コナン・ドイル『緋色の研究』 僕、シャーロック・ホームズデビューしました!【オススメの書籍】

ついにシャーロック・ホームズシリーズを読みました!

皆さんは読んだことありますかね?
今まで読んでみようかな?って思ったことは何度もあるのですが、そのたびいろんな理由をつけて読まずにいました。

最近はYouTubeを見る時間などをセーブして、書籍を読むことが多いのですが、あっという間に読めましたよ。
おそらく2時間ちょっとくらいで読み終わったと思います。

シャーロックホームズシリーズって
『緋色の研究』→『四つ署名』→『シャーロックホームズの冒険』→『シャーロックホームズの思い出』→『バスカヴィル家の犬』→『シャーロックホームズの帰還』→『恐怖の谷』→『シャーロックホームズ最後の挨拶』→『シャーロックホームズの叡智』という順番らしいです。

最初の『緋色の研究』を読んだので、次を読みますよ私は!

1日の中で無駄にしている時間をかき集めれば、一冊本が読めてしまうんだよな…

で、コナン・ドイル『緋色の研究』なのですが、急展開と大胆な構成に度肝を抜かれました。
この本は子供の頃に読みたかったかもしれません。

探偵ものなので、読むのに時間がかかるのかなと思っていたのですが、全くそんなことはなかったです。
シャーロック・ホームズという神がかり的な推理力を持つ男の活躍劇という側面はもちろんあるのですが、犯人の背景や歴史の描写にもページが割かれていて、ただの探偵ものとは一味違うように感じました。

なぜ子供の頃に読みたかったかというと、すでに大人になってしまった私には急転直下の驚きがどこか客体的に捉えられてしまい、心からの驚きによる感動が薄いように感じたのです。

もし子供の頃なら、あまりの展開にまさにホームズ党の一員になっていてもおかしくないな思えるんです。

少し複雑さに欠けるというか、言うなれば「名探偵コナン」的な感じと言えるかもしれません。
確かに驚くんだけど、なんというか感動までいかない感じがあるんですよね…

うーんうまく説明できない。

理論的な推理なんだけど、現実的でなさすぎるあまり、のめり込むことができないのかもしれません。
ただ、シンプルに犯人の犯行動機とか、そこに根付く憎しみの原因には心を打つものがありました。

「A Study in Scarlet」が原文のタイトルなんですが「緋色の研究」よりも「緋色の習作」の方が正しい訳のようです。
確かに習作だと、なんとなくタイトルの意味と中身が関連ずくような気がしています。

研究だと、タイトルの意味が分からないばかりか、見当もつかないんです。

そういう意味でも面白い作品かもしれませんね!
気になった方はぜひ読んでみてくださいね!
新潮文庫のシャーロックホームズが表紙もかっこよくていい感じです!

ではまた!