究極にオススメの漫画ランキングTOP10を作ってみたよ!ベルセルクなど【オススメの書籍】

こんにちは!私の趣味は読書です!

でも「趣味が読書」っていうと、んじゃこの本読んだことある?とか、安吾についてどう思う?みたいな感じでこられて、無知が露呈するので、あまり公言はしておりません!

一応文学部だったので、偏差値55位の読書はしているような気がしています。

ただ、たくさん本を読んでいるかというと、うーん?
もっと読んでいる人はたくさんいて、自慢できるほどじゃありません。

今日紹介するのは漫画本です。

昔からいろんな漫画本を読んできて、皆さんの中にも思い出の漫画とか、今でも無性に読みたくなる漫画本とか、色々あると思うんですよね。

好きな漫画本とかはもう完全に主観的なものですから、自己満足でランキングにしてみたいと思います!
ついでにその漫画の名言も書いていきたいと思いますよ!

では早速10位から!

第10位 ベルセルク

★それは剣というにはあまりにも大きすぎた。ぶ厚く重くそして大雑把すぎた。 それはまさに鉄塊であった。

最近新刊が出ましたね!39巻ですよ!
このマンガが10位なんて!という人もいると思われるくらい、根強いファンを抱える作品です。

作者の三浦建太郎さんがご高齢ということもあり、休み休みの連載になっているので、進み方が遅い漫画なのですが、現在もヤングアニマルで絶賛連載中です。

何と言っても、この漫画のすごいところは、緻密な絵と心理描写です。
勧善懲悪のさっぱりとした漫画もいいのですが、ある程度年齢を重ねてくると、もっと人間の深淵に迫った漫画に心打たれるんだと思います。

まさに「正義」や「悪」の混沌なんです。

人間世界にはわかりやすい善悪なんて存在しません。
嫉妬や憎悪、利己、猜疑そういう人間の純粋をファンタジーの世界でドラスティックに描いています。
正義とは何か?悪とは何か?
仲間とは?恋人とは?夢とは?

まさに大人の読む漫画という感じです。

ただし人間に真剣に向き合い描かれた作品にはエロ・グロは欠かせなくなります。
ですから、そういう線引きをきっちりできるような段階で読んだり、読ませたりすることをお勧めします。

先日最新刊を読んだのですが、話が大きく進んでいて、今後の展開に大いに期待できますね!

では次は9位の発表です!

第9位 ベルセルク

★私にも1つくらい、おまえのつけた傷がほしいよ

ここで出ましたベルセルク!
本当に何度読んでも考えさせられるというか、いろんな感情を揺さぶられる本です。

苛烈なまでの生命と夢への渇望。
それがグリフィスを人ならざるものに転生させるんです。

でもこの生命と夢への渇望によって、様々なものを犠牲にするグリフィスを誰が責められるでしょう。
人間とは本来そういう、自分のために他の生命を顧みない生物なのかもしれません。

最初の絵の感じと、現在の絵は大きく異なります。

1巻から読み始めたら、ぜひ13巻までは読んでみてほしい!
もしかしたら、最初は退屈に感じるかもしれませんが、13巻まで読んだら、もう逃れられませんよ!

主人公はガッツという男なのですが、作中では黒い、見た目はまるで悪役のようなやつなんです。
逆にライバルのグリフィスは白くて、正義の美男子って感じ。
この善悪の反転こそ、ベルセルクの真骨頂と言ってもいいと思います。

では第8位行ってみましょう!

第8位 ベルセルク

★何千の仲間、何万の敵の中で唯一お前だけが、唯一お前だけがオレに夢を忘れさせた

みなさんベルセルクという漫画をご存知ですか?
この漫画ほど、人間の激情を正面から描いた作品を私は知りません。
中世ヨーロッパにおける暗黒時代を舞台としており、この暗黒時代という空隙こそが、歴史に物語の入り込む余地であると言わんばかりに、魔法、魔物、神などが躍動する物語です。

なぜ、人は生きるのか、どうやって生きるのか、生きるとはなんなのか。
そういうテーマをビンビンに感じ取ることのできる、超大作と言って良いでしょう。

これが現代社会を舞台としていたら、こんな風には書けないんじゃないかと私は思います。
死が隣り合わせにある、荒廃した時代の物語だからこそ、生命が切実だし、胸に迫るものになるのではないかと思うのです。

現代において死は隔離された存在です。
綺麗な死が尊重され、生命の終わる凄絶さを身近に感じる機会は多くありません。
もちろん私もそれを知りませんが、それが故にこの物語の魅力に引き込まれるのかもしれませんね。

あ!あと、今気がついたのですが、第1巻の表紙と第38巻の表紙って同じ構図で描かれているんですね!
これには考察の余地がありそうですよね!

では第7位を発表しましょう!

第7位 ベルセルク

★剣ってのは 鞘に収まるもんだろ …帰んな 剣の主のもとへ… グリフィスのところへよ

みなさんこの漫画は知らないかもなー…
第7位は「ベルセルク」です。

本当にすごい作品なんですよ!
ぜひまだ読んでいない人には読んでほしい!

まず何がすごいって、この作品は序盤から入れ子型の構造で描かれているんです。
時系列が現在→過去→現在となっています。
もちろんこういう作品(途中で過去編を挟むような)はたくさんあると思いますが、それが最初っからというのは珍しいですよね。
最初ちょっと現在編をやったと思ったら、すぐに過去編に突入するんです。
で、これがなんと13巻まで続く。

ちょっとした過去編のレベルじゃないんですよ!
むしろ過去編から現在に戻るときに大きな違和感があるくらい!

でこんなに厚みを持った過去編を、現在の旅が始まるときに共有できているのは、主人公と読者だけなんです。
だから、主人公が道中で出会う人間、つまり作中人物よりも読者の方が主人公と付き合いが長くて、多くの秘密を握っているんです。

どうです?読みたくなってきましたかね?

では次の発表に移りましょう!

第6位 ベルセルク

★だが…何百何千の命を賭けながら自分だけは汚れずにいられるほど… それほど…オレの欲しいものはたやすく手に入るものではないんだ

これは6位にするか本当に迷いました、迷った末決めましたよ!第6位はベルセルクです!

この漫画の魅力は何と言っても登場人物です!
みんな個性的だし、みんなそれぞれの「目的」と「弱さ」を持っています。
みんな人間でその寄せ集めが仲間なんです。

そして、彼らはときに醜く争い、ときに手を取り合う。

離れたりくっついたりと、互いに影響し合いながら旅をします。

ただ、主人公のガッツが憎んで、殺そうとしている相手であるグリフィスこそ、過去の「仲間」であるという皮肉が、なんとも切ないわけです。

このライバルであるグリフィスも物語の主人公のようでありながら、人間としての弱さを持っている。
敵も味方も、感情に揺らされる人間で、ファンタジーなのにそういう壮絶な人間ドラマが繰り広げられていんですよね〜!

でも、こういう真剣な人間模様に笑いを添えるキャラもいまして、それが妖精のパック君なのですが、いちいち可愛く物語に入ってきて、なんかこちょこちょやります。
そういうバランスもこの漫画の魅力かもしれません。

第5位 ベルセルク

★だけどある日気がついたんだ グリフィスは神ではなく… そして私は女なんだって

いよいよこのランキングも折り返しです!
ここからは本当に私のバイブルと言っても良い本が並びます。
その一本め!「ベルセルク」です!

あまり多くを語る必要はないこの漫画ですが、とにかく13巻まで読んでみて!っていうそれだけですね。

この漫画で私が一番好きな場面は13巻でグリフィスが、転生をするときなんです。
でも、冷静に考えれば、敵であるグリフィスがものすごく強くなることになぜ感動するんだろうって感じなんですよね。

で、その理由を考えてみました。

グリフィスっていうのは物語中で、まさにカリスマの頂点みたいなキャラなんです。
奇跡を何度も起こして、貧しい身分からどんどん立身出世していく。

最終的には国王とかそういう地位まで上り詰めていくようなキャラクターなんです。
実際途中までは、読者の目から見ても完全無欠を絵に描いたような人物なんですが、それが次第にほころび始めます。
それを一番最初に気がつくのは読者で、次第に作中の人物も気がついていくことになるのですが、神の子グリフィスが人間グリフィスに落ちていく様は読者としても痛々しいものがあるんです。

グリフィスは過去編の最後、もう半死半生くらいの呼吸する骸みたいになってしまうのですが、栄光のグリフィスを知っている読者からすればすごく物足りなく感じてしまうわけです。
まさに作中人物と同じように、グリフィス物語にいつの間にか心酔していて、さあグリフィスが生き返るぞってなったとき、読者にとっても切実に応援したくなる準備が入念に整えられているんですよね。

話の構成から何から、よくできた作品ですよ。全く。

では4位の発表です!

第4位 ベルセルク

★オレは 自分で手にする何かであいつの横に並びたい。オレはあいつにだけはなめられるわけにはいかねえんだ。

第4位は!いよいよやってきましたよ!
多分これが1位だっていう人も多いんじゃないですかね?
ベルセルクです!

主人公のガッツは憎しみに駆り立てられて、今も「使徒」と呼ばれる異形の者たちと戦っている。人間離れした強さを誇るガッツは異形の者たちをその憎悪に燃える鉄塊ではたき潰すのであるが、彼らの親玉には届かない。彼が生命の限りを尽くして戦わなければならない理由は、彼の過去に由来する物でありー

そんな感じの話です!

神にも悪魔にも変わりはない、そんな混沌とした時代を舞台として、自分の体一つで戦う主人公の成長から現在までが凝縮されている作品なんです。

作中に出てくる異形の者たちなのですが、彼らは自分の願望を叶えるために自分の最も大切なものを生贄に捧げ、人間ならざる者として転生した者たちなのですが、どれも本当に異形。
人間の欲望を忠実に描き出したらこうなるのかもしれないなと思える、醜い姿をしています。

そういう形の一つ一つにも作者のこだわりが感じられるんですよね。

細かいところにも面白いう要素が満載です!

さあ!ではTOP3の発表に移りましょう!

第3位 ベルセルク

★オレの手の中から出ていきたいと言うのならあの時と同じ… 剣で自分をもぎとって行け

やってきました!ベスト3の発表です!
ここからは、なんというか、もうあまり大差はありません。
どれも1位でも良いくらいの作品なんだけど、あえて順位をつけるなら…そんな感じです。
異論があるのも認めます。
本当にあくまで主観ですから、お許しくださいね。

第3位はベルセルク!

いやー迷いに迷いましたよ!

なんというんでしょうか、この「ベルセルク」というカタカナ5文字のタイトルが漫画界の金字塔のごとく、高く堂々とそして強かにそびえ立っているように感じませんか?

ウィキペディアによれば、
ベルセルク(ノルウェー語: berserk)とは、北欧神話・伝承に登場する、異能の戦士たちである。古ノルド語やアイスランド語ではベルセルクル (berserkr)、英語ではバーサーカー (berserker) と言い、日本語ではしばしば狂戦士と訳される。
ということのようです。

なるほどまさに狂戦士という漫画です。
それが主人公のガッツを指すのか、それともその周辺の人々も合わせて指すのかはわかりませんが、この異能の戦士というタイトルはこの漫画にぴったりのタイトルのように思います。

ベルセルクはそれぞれのキャラの戦い方に個性があります。
もちろんそんなのいろんな漫画で扱われていることなのですが、それが魔法から力技から、剣から、召喚獣から、様々なものが、精密な絵で描かれるので、絵画的でもあります。

シンプルに絵の美しさという視点からも、十分に楽しめる漫画なので、是非読んで見てほしいと思います。
あ、でも最初は微妙かもですが…

では第2位の発表に移らせていただきましょう…

第2位 ベルセルク

★どうして終わったりなくしたりしてから いつもそうだったと気がつくんだ…

さあ!きましたね!
第2位の発表です。
こうなったら、あとは駆け抜けるだけです。
では発表します!私的漫画ランキング第2位は…BERSERKです!

いや、本当にすごい漫画なんですよ。

この漫画にはキャスカという女のキャラクターが出てくるのですが、このキャラがものすごく良いんです。
彼女は言うなれば凡人です。

普通の人から見たらすごすぎる存在なんですが、ライバルであるグリフィスや主人公のガッツに比べれば、凡人。
いつも蚊帳の外から見ているんです。

しかも彼女は女性であり、いわゆる男の友情の世界に入り込むことができない人間です。
完全に男になることはできず、しかし男のように生きようとする。

そのなかで、自分がいつしか女であると自覚するようになります。
グリフィスに持っていた淡い恋心か、ガッツに抱く切ない恋情か。

彼女はその選択をすることになるわけです。
すごく人間的で…まあとにかく15巻まで読めばわかるから!
読もう!ね!うん!

第1位 ベルセルク

★天空の城めざし
頂きに屍を積み続ける
それがお前だ
それでも なお
お前の目に
あの城が何よりも眩しいのなら
積み上げるがよい

やっときました…今まで書いた文字数はなんと5000字越え。
1位までたどり着くのに随分時間がかかってしまいました…

でもまあ、今までのはほんの序章に過ぎないとも言えるかもしれませんね。
ランキングを作ろう!って思った時、実は1位は迷わなかったんです。

ああ、あれだなって…
自然とあれになるだろうなって…

記念すべき第1位!
なんと

ベルセルク!!!

もうね!人間模様、ストーリー、構成、人物、設定、描写、世界観、ありとあらゆるものが高次元。
天才的としか表現できません。

最初に書いたベルセルクの名言なのですが、私が一番好きな言葉でして、「天空の城めざし、頂きに屍を積み続ける、それがお前だ、それでもなお、お前の目に、あの城が何よりも眩しいのなら、積み上げるがよい」

主人公ガッツのライバルであるグリフィスが、舌を抜かれ、手足の自由も効かず、皮膚が剥がされ、やせ細り、それでもみる夢が、この天空の城です。

このあと、グリフィスはかつての仲間を悪魔に捧げ、自らが世界の王となるべく、転生を果たすのです。

これが13巻だから、まだまだ続くわけですよ。

是非読んで、感想を聞かせてほしい!
ベルセルク談義がしたい!
しよう!
さあ!

最後に

いやーどうだったでしょうか!今回紹介した10の本は、どれも私が最高にオススメできる漫画です!
他にもいくつかあるので、今度紹介したいなと思ってはいますが、まずはこの10冊は欠かせないかなと思って書きました。

完全に主観で書いたものなので、異論はもちろんあると思います。
それぞれのオススメ漫画があって良いと思いますし、私は勧められた本は結構読む方なので、是非何かオススメの漫画本があれば教えてほしいです!

そんなわけでした!

ではまた!