栃木県小金井の学習塾「智心館」に行ってきました!インタビューもしてみたよ!【地方で手がける事業】

小さな町で塾をやっていると、周囲の塾のことが分からなくなって、停滞が始まるんじゃないかと心配していました。
塾長ですから、自分の塾以外の様々なことを知っておきたいものです。

そのためツイッターを始めてみたのですが、これがなかなか面白くてハマってしまいました。
いろんな塾の先生方の方法や思考をここで覗き見ているのですが、ある日ツイッター経由で塾に連絡がありました。

それは「私も塾を開くから見学させてほしい」というものだったんです。

その後、実際にわざわざ栃木から遠路はるばる来ていただき、見学してくれました。

大したものは見せられなかったですが、私自身第三者に見られるというのがいい刺激になりました。

先日その方が栃木県で「智心館」という塾を予定通り開業させたようなので、お返しとばかりに私も見学に行ってきたのです。

同じ地方での塾開業仲間ですので、親近感が湧きますね!
今日は「智心館」に行って私が学んだことと、考えたことを、感じたことをまとめてみようと思います。

「智心館」はこんな塾だった

場所がすごくいいところです。
大きな道路に面しているので、安心して通えますし、大きな窓で中の様子もバッチリ見えます。

バランスボールの椅子は生徒にも好評なようで、私が行った時も一人の自習に来た生徒がバランスボールを使っていました。

生徒と先生の交換日記のようなものがあり、勉強の進捗を一人一人確認している姿が印象的でした。
私の塾にも取り入れられそうで、もしかしたらそのうち試して見るかもしれません。

来た生徒と先生が親しげに話していて、信頼されているのを感じました。
合間に塾長の谷畑さんとお話をさせていただきましたが、生徒への愛情がすごかったです。

私が親でも是非子供に通ってほしいと思える塾でした。
栃木の小金井に住んでいる方は是非検討してみてくださいね!オススメの塾です!保証します!

「智心館」ホームページはこちら

いろんな塾を見て、自分との違いを学びたい

他の方が作った塾に行ってみて、いろんな塾を見てみたいと思いました。
実際に見ないと分からないことや、自分との違いがたくさんあって勉強になりそうです。

教育ってつい主観オンリーになりがちですから、自分との「共通点」より「違い」の方が勉強になると思うんですよね。
自分で塾を経営している人が考えて出した結論が異なっているってことは、その理由を探れば勉強になるはずです。

大手塾の教室間の違いくらいなら体験したことがありますけど、塾と塾の違いなんて、あまり見る機会がありません。
自営業は自由がありますから、それを生かしたいと思っています。

時間を作ってそのうち連絡しようと思っているので、その時は是非このちょっとしたイケメンを受け入れてやってくださいませんか!よろしくお願いします!

グループ?個別?自立型?みんな違ってみんないい

グループ指導、個別指導、自立支援型授業、いろんな授業があると思いますが、それぞれに良さがあって、開業するときにどれでいくのかは重要だと感じました。
※この三つ以外の分類もありますし、自立支援型と書くとまるで授業をしないかのようですが、そんなことはありません。

「智心館」は自立支援型授業でした、私はこの形式もすごく良いなと思っています。
むしろ生徒一人一人に合わせるなら、こういう形式がベストなのかもしれないとさえ考えています。

私の塾では「スタンダード」を意識してグループ・個別の両方を取り入れたのですが、新年度は定期テスト前にこの自立支援型を取り入れようと決心しています。
教えるだけ教えて、演習は自分でやってねという形式だと、どうしても伸びに限界があるように思うんですよね。

そういう気づきもツイッターや塾見学で分かったことです。
積極的に情報を取りに行くことは大切ですね。

インタビューして見たよ!

「智心館」の塾長である谷畑先生に色々質問しているうちに、これインタビュー形式に方が伝わるんじゃないかと思ってそうしました。
以下インタビュー内容です。

筆者(以下、筆):せっかくなんでちょっとインタビュー形式にしましょうか?そうします!

谷畑さん(以下、谷):えー!本当ですか、なんか恥ずかしいな。

筆:ではよろしくお願いします。

谷:お願いします。

筆:塾を実際に作ってみて、苦労したところとか意外だった点ってどんなところですか? 

谷:正直言って、こんな簡単にできるとは思わなかったです。苦労も全然していないです。お金も思ったよりかかりませんでした。道具も自分で調達したんですよ、リサイクルショップを回ったりしました。でもこの先の不安はもちろんありますけど笑

筆:突っ込んだ質問ですけど、スタートにどのくらいのお金がかかったんですか?

谷:70〜80万くらいです。初月の家賃10万も入れて。計画では100万以下を考えていました。

筆:全然かかってないですね!それならすぐにできそうです。僕は逆に想像していたよりかかったんで、羨ましいです。開業してからの問い合わせはどうですか?

谷:もう4件くらいきました。説明会を開いたりとか、チラシをまいたりとかしています。あっ、説明会の時とか最初の面談の時って先生(筆者)のところはテストやってます?

筆:うちはやってないんですよ。成績の把握は定期テストの結果と実力テストを使っています。田舎の塾なんで、成績で絞るのはちょっと違うかなって思っていて。

谷:そうなんですねー、ちょっと悩んでいるんですよね。なるほどなるほど。

筆:難しいところですよね。どちらが正解っていう感じでもないような気がします。次の質問ですが、塾を開業してみて、率直な手応え的はどうですか?

谷:指導とかに関しては前と大差ないので、ここまではできるなと思っていました。教室長やっていた時にある程度基礎ができていたと思います。結構ノウハウを積んでいました。ただ、教務面は心配していないんですけど、募集はまだわかんないっていうのが本音ですね。

筆:あー僕も未だにわからないです笑。通塾している生徒の様子はどうですか?

谷:通っている子がなんというか…帰属意識を持ってくれているような気がします。この塾(智心館)に通っているっていう意識が高いと思う。それが僕のやりたかったことだった気がします。だから塾は家みたいにしたいって思いました。帰ってくる場所みたいな所にしたかったです。

筆:それはいいですね!そういう雰囲気のある塾だと思います!さっき自習に来ていた生徒もそんな感じでした。塾を開業した谷畑さんですが、この先どうしていこうと思っているんですか?

谷:まずは、メイクマネー?

筆:それそのまま書きますね笑

谷:印象わるいな笑。安定して経営したいです。やりたいことが制限されないような経営をしていきたいですね。やりたいことがお金によってできないのは癪ですから。まあ、素人なんですけどね笑

筆:僕たちは素人だけど偉そうにしていきましょう!笑。ところで谷畑さんってどこに住んでいるんですか?

谷:すごい近くに引っ越してきたんですよ!

筆:じゃあ一人暮らし?

谷:いや同棲しています。

筆:うわ!出た出た!泊めてもらおうと思ったのに!

谷:いや全然泊まっていってください笑

筆:そんなとこ泊まれませんよ!笑。そういえば、塾を開業する上で、ツイッターで知り合った先生方の影響をかなり受けたらしいですね。

谷:はい、かなりあったと思います。先生方が書いていることをスクショしているのとかあるんですよ。

筆:へー僕も会ってみたいなぁ。

谷:開業する前に行ってみたかったのが、岩沢学院さんとKOSIN学院さんとあと先生(筆者)のところでした。他にも行ってみたいところはあったんですけど。

筆:その並びにうちを入れちゃダメですよ…

谷:いやいや、まあ会ってみたい3人だったっていうのがありました。

筆:具体的に先輩方からどんな影響を受けましたか?

谷:どういうところで…そうですね、使っている教材とか教務面も影響受けているんですけど、未だに岩沢学院さんと、KOSIN学院さんの授業風景がよぎりますね。授業前は普通の元気な中学生たちなんですけど、先生が始めるよって言ったらまっさら無言なんですよ。見ておいて本当に良かったと思いました。

筆:すごいなぁ。うちに足りないところかもしれません。勉強になります。なんで谷畑さんは塾の先生始めようと思ったんですか?

谷:なんでですかね?学生の頃はこんなのなったるかと思っていました。

筆:なるほど、どういう心境の変化が?

谷:照れがなくなったと思います。こういう風に見られたいみたいなのがなくなりました。塾の先生なのが恥ずかしかったのかもしれません。ムカついた時にそのままそれを言葉にすればいいと思いました。歳の所為なのか分からないですけど。

筆:いつくらいからそういう心境になったんです?

谷:いつから…僕も就活していないんで…大学卒業してそのあと、正社員の使用期間として3ヶ月間働いたんですけど、そこで僕何もできなくて。3ヶ月待たずして、君はやめてって言われました。それで入ったのがペガサス(塾の名前)でした。そこはそこで試用期間の後、一ヶ月くらいでディレクターっていう謎の肩書きもらって、実質の教室長やっていました。そこから3年間くらい教室長としてやっていました。

筆:なかなかすごいですね笑。そんなの聞いたことありませんよ笑

谷:私が休みの時はアルバイトで回すような塾だったんですけど、そのアルバイトとの確執とかもあって。だから教室長になってからです。生徒とちゃんと接することができるようになったのは。

筆:アルバイトとの確執って何なんですか?

谷:長くアルバイトしている人が入れなくなっちゃったんですよ。結構仲間意識が強い集団で。教室の外で、説教くらったこともあるんですよね笑。自分たちは仕事取られちゃったみたいな感じだったと思います。最後は和解したんですけど…

筆:僕はアルバイト歴長かったんで、そのアルバイトくんの気持ちも分かりますよ笑。なんか視野が狭くなっちゃうんですよね笑

谷:はい、何とか話し合いで解決しました。

筆:最後にインタビューっぽく締めるために、これから意気込みを聞かせてください!笑

谷:真っ当な生活をしたいですね…

筆:まるで真っ当な生活では無かったかのようですね笑

谷:生活ができるというか…。あと、やりたいようにやりたいです。柔軟さというか、すぐ実行できるじゃないですか。バランスボール置きたいと思えばすぐ置けますし、そういうフットワークの軽さみたいなのは大事にしていきたいなと思います。

筆:なるほど!ありがとうございました!

谷:ありがとうございました。

まとめ

インタビューどうでしたでしょうか笑
インタビューごっこみたいなものですが、こういう形式も面白いなと思いました。

谷畑さんも私も、新人塾長なのでお互い切磋琢磨していきたいですね。

いろんな先生の方法や思考をこれからも取り込んでいこうと思っています。

ではまた!