宮城県の私立高校入試は絶対に受験した方が良いと思う4つの理由【個人塾経営にっき】

こんにちは!おかだやすのり@jukkeieiです。

宮城県の私立入試はA日程とB日程に別れています。
毎年1月中旬〜下旬頃に全ての私立が足並みを揃えて行います。
ですから、多くの生徒にとって、私立受験は2回までということになります。
詳しくは宮城県私立中学高等学校連合会のホームページへ

私の塾の中3もA・B日程のどちらか、もしくはどちらも受験をしていきます。
ただ、私立入試をしないという家庭もあります。
県立第一志望で、仮にダメだったら二次募集で受験するから私立は受けない。というパターンです。

田舎の高校受験はこのパターンが結構多いんです。
首都圏の受験では考えられないことです。
初年度は郷に入れば郷に従えということで、無理強いはしませんでした。

ただ私立入試を終え、生徒たちの様子を見て確信したことがあります。
宮城県に限ったことではなく

[aside type=”boader”]地方でも田舎でも第一志望に関係なく私立受験をした方が良い!! [/aside]

今日はその理由についてまとめてみたいと思います。

第一志望(県立)のための私立受験

地方の高校受験は県立を第一志望とする生徒が大半です。
なので、私立受験はあまりクローズアップされないのです。
でも実は、県立受験を勝ち抜くためにこそ私立受験が必要なのではないかと思うのです。

地方の子は受験慣れをしていない

首都圏の場合、小学校の中に私立中学を受験する生徒がゴロゴロいます。
友達が受験するという体験を多くの子供がしています。
自分自身は受験をしたことがなくとも、受験がどういうものかを考える機会は多いと言えます。

しかし、地方の子はそういう機会がなかなかありません。
中学校3年生になって初めて受験と向き合うという生徒も少なくありません。

そういう生徒にとって、県立の受験ってめちゃめちゃ緊張します。

だって、人生で初めて「不合格」をもらうかもしれない訳です。
人生初めて実力で淘汰されるという経験を積むかもしれない。

これを平常心でやれっていう方が無理でしょう。
大人が思っている以上に子供は緊張しています。

私立入試はちょうどいい練習になる

私立入試の問題の難易度は、そこまで高くはありません。
(もちろん学校によりますが、抑えの私立を受験していると仮定した場合)
でも、満点が簡単に取れるようなテストでもありません。
つまり、県立入試の問題に似ているんです。

実際に試験会場で、自分の力がどれだけ発揮できるかを知れますし、入試の雰囲気がどういうものかを確認することもできます。
学校によっては面接の練習までできる訳ですから、大変貴重な機会です。

マークシートなのでここは県立の入試と異なりますが、最初の受験としてはちょうど良いとも言えます。

ただ、学校によっては問題がその場でもらえないので、それが残念なところです。
解き直しのためにも渡してあげてほしいですけどね…

 

日程が絞られている

宮城県の私立入試は、日程が絞られています。
学校ごとに決めるのではなくて、毎年定められたA日程とB日程で一斉に受験となります。
県立入試とは1週間ほど離れています。
首都圏のように1月から4日連続受験などということはできません。

学校によってはA日程のみやB日程のみ実施となっているところもありますが、多くの私立高校でAB日程どちらも実施されています。
受験校がたくさんありすぎて疲れるということにはならないので、無理なく受験することができます。

また、一気に周りの生徒が受験するという状況は、県立入試にも通じるので、そういう雰囲気を味わうこともできます。

前期入試を受けられない内申点なら、なおさら私立受験が必要

宮城県の前期入試には基準点が設けられています。
これに到達しない場合、前期入試を受験することはできません。

自分の受けられる高校まで受験校を下げる生徒もいますが、私はそれをして欲しくないと思っています。
詳しくは下の記事をご覧ください。
[kanren postid=”412″]

「内申点は足りないけど、第一志望に行きたい」という生徒もいます。
そういう生徒が後期入試一発勝負をした時の緊張感は半端ではありません。

後期入試を思いっきり受験するためにも、私立入試は有効だと言えるでしょう。
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生徒は大人が思っている以上に緊張している

先ほどもチラッと書きましたが、生徒はすごく緊張しているんですよね。
初めて「合格・不合格」という大人の判断を突きつけられる訳ですからね。

学校の先生や塾の先生は毎年のことだから、つい子供の緊張感を忘れてしまうときがあるように思います。

先日、生徒に「今までの先輩はどうやってこの緊張感を乗り越えたんですか…?」って聞かれました。
真剣に勉強しなければ簡単なんですけど、真剣にやればやるほど怖くなっていくんですよね。

受験が怖いのは勲章と言えるかもしれません。

私立受験を終えると、一つ乗り越えた実感が得られます。
緊張の度合いが高い生徒ほど、私立を受けていくことが必要になるでしょう。
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確かにお金はちょっと勿体無い

受験するだけで12000円〜14000円の検定料がかかりますからね。
しかも当日問題もらえなかったりしますから。

模試が当日に解答がついて、後日フィードバックがある上で3800円ですから、どういうこっちゃ!って思う気持ちも理解できます。
どうせ行かないなら…という気持ちが起こるのも無理ありません。

この代金は受験という経験の代金だと割り切った方が良いでしょう。
どんな模試でも、合格や不合格を与えることはできませんし、緊張感も全然違います。

まとめ

どうでしたでしょうか?私立の受験をした方が良い理由を何個かあげました。
私も保護者の方々に、しっかりと私立受験の有用性を説いていきたいと思います。
生徒と接しているからこそ、そういう情報を提供できますからね。

ポジションをはっきりさせて、「私立は受験した方が良い!」ということを伝えていきます。

ではまた!
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