自分のキャリアを意識している塾講師って少ないよね【個人塾経営にっき】

タイトルはあえて塾講師としましたが、社会人一般に言えることだと思います。
自分のキャリアを意識して仕事をしていかないと、会社が成長するために使われるだけ使われてポイされてから途方に暮れてしまう。

終身雇用の時代なんてとっくに終わりを告げています。

「会社に何ができるか」という時代から「あなたに何ができるの?」という時代に社会は移り変わっていて、これに気がついている人は多いはずです。

例えばユーチューバーとか、フリーランス家庭教師とか、フリーランスデザイナーとか。
そういうものってどんどん増えています。
学習塾もそうです。
大手の塾が良かったのは情報の多さとか漠然とした安心感によるものでした。
しかし、今は個人で簡単に仕入れることができます

私自身、塾を開講し黒字経営ができているというのは、この上ない自分自身の「価値」だと思います。
みんながあまりやらないことを若いうちにできたことは、私のキャリア形成の大きな要素になっています。

今日は個人のキャリアについて、私が思っていることを書いてみようと思います。

開業だけが全てじゃない!

私は自分で開業しましたが、これは私の能力が他の人より低かったからです。
優秀な人って多いですもん。
その中で勝ち上がっていくのは大変なことです。

だから、開業だけが全てじゃないと思います。
大切なのは「開業しても大丈夫なくらいのスキルある」ということです。
ものすごく代えのきく仕事してませんか?ってことです。

誰がやっても同じだよっていう仕事を毎日こなしているようでは、自分自身のキャリアを作ることはできません。
まるで無理やり学校に行かされる子供のように、口を開けて餌を待つ雛鳥のように日々を過ごしていたら、会社の業績が悪化した時には即クビを切られます。

会社に依存している人間は、会社をまるで親のように考えています。
困ったら助けてくれると思っている。
そんなことはあり得ません。
会社の役員たちは、社員より自分の家族の方が大事ですよ。

会社で働くことを選ぶなら、自分が辞めると会社が困る位の能力を身につけないと、自分と家族の生活は守れないです。
だから、開業だけが全てではないですが、会社の中で「自分の能力を高める」意識を持つ必要があると思います。

あえて言おう!人生は仕事が全てだ!

一日は24時間しかありません。
その24時間のうち、8時間くらいは寝ています。
一日8時間働くとすれば、残りの余暇は8時間です。
ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、移動の時間があったり、色々あって、自分の時間と言えるのは4・5時間くらいでしょうか?

いかにも朝から働いて、夜にテレビを見たり、YouTubeを見たりすることが楽しみなサラリーマンという感じがします。
残業とか考えるともっと大変かもしれませんね。

そのたった4・5時間のためにそのほかずっと耐えているなんて、すごくつまらないです。

これを避けるために、私は2つの方法があると思います。

①仕事の時間を短くする

これを選ぶなら、大変な仕事だけど高給の仕事をする必要があります。
例えば、ある季節の間ずっと船に乗ったままの漁師とか。
株のデイトレードとか。
薬の実験体になる治験薬アルバイトなどがあるでしょうか。

もちろんそれ以外にも、短時間で成果を出して、フレックスタイムで入退社する営業マンなんかいると思います。
とにかく、何かしらの卓越した能力やリスクが要求されることになるでしょう。

②仕事自体を楽しみにする

仕事の時間が長いんだから、それ自体を楽しむという方法があります。
既存の会社の中に楽しみを見つけられるなら、それを楽しめば良いし、楽しいことがないなら自分で作れば良い。

楽しければ自然と仕事のスキルも上達するし、それがそのままキャリアになります。

私は今のところ、仕事が嫌だとは思いません。
というよりも叫び出したいくらい楽しい時が多いです。
イライラすることもあるけれど、その先に楽しみがあるから耐えることができます。

もし仕事の時間を減らすか、その時間自体を楽しいものにできれば、人生の3分の1に光が当たることになります
寝る時間を除いて考えれば、人生の半分が楽しいものになるということです。
それって他の人より人生を2倍長くしているようなものだと思います。

「会社という列車」慣性の法則

会社という列車の中から外を眺めると、飛び出すのが怖くなります。
すごく早く動いているように見えて、飛び出したら怪我しそうな気がするんですよね。

しかも会社という枠から飛び出たら、なんて言われるか想像してしまうし…

でも、それが嫌だから毎日嫌でも働くっていうのは、人生の無駄遣いです。
本物の列車と違って、飛び出してみたところで死にはしません。

最悪アルバイトでもすれば、生きていくことはできますから。

結局、社会人にとって一番大きな問題ってプライドなんですよね。
30歳でアルバイトしています!っていうのは全然恥ずかしいことじゃないんですよ。
自分が恥ずかしいと思うから恥ずかしいのであって、自分の信念を持ってアルバイトすれば良い。

それを笑う人が本当に恥ずかしいやつです。

キャリアの面で言ってもそうです。
目の前の仕事に忙殺されて、自分が将来どうなりたいのか、何をしたいのかを考える暇がなくなっていることが多いようです。
日々の惰性で仕事をして、帰って寝るだけという生活の中では、「自分自身の価値」を高めることに考えが及びません

しかも厄介なのは、会社で仕事をしていれば、会社内での地位は高まっていくということです。
会社内での地位はあくまでその会社の中だけのものです。
部長だろうと次長だろうと肩書きは「個人の価値」にはなりません。
(その地位を築けた源流であるスキル自体は個人の価値です)

「あなたはどこの誰なの」と聞かれれば答えられても、「あなたに何ができるの」と聞かれて答えられないようではダメです。
慣性の中では、これに自覚的になることが難しいんですよね…

マイノリティーに価値がある

元リクルート社員で教育改革実践家の藤原和博さんの言葉で非常に印象深いものがあります。
以下に引用します。

時給の差は、一時間の労働が生み出す付加価値の差と言っていい。では、付加価値は何によって決まるのか。それは希少性だ。ファストフード店のバイトはほかにできる人がたくさんいるため、時給800円。一方、大前研一さんや堀紘一さんといったトップコンサルタントは、ほかの人と取り換えがきかない。だから人々は彼らに時給8万円を払う。そのことを前提にすると、「転職すればキャリアアップになる」というよくある考えは甘いとわかる。

誰でもできる仕事なら、そこに発生する対価は当然低くなります。
大事なことは、「自分の希少価値」を高めることです。

その前提に立ったとき、会社の中で誰でもできる仕事をこなしているリスクは相当に高いものだと認識できるはずです。
だって希少価値が低いですから、将来の展望もありません。
若いうちはいいですけど、歳をとって自分自身に希少価値がないと、それこそリストラにあっても仕方ありません。

会社に勤めていても、自分の希少価値はなんだろうと、いつも思い返してみることが需要だと思います。

まとめ

いやー好き勝手書いた!
私は社員としての社会経験は一切ありません。
なのでこのブログは私の主観的な考えにすぎません。

でも、楽しい仕事ができるなんて、限られた一部の人だと諦めてしまうのは勿体無いと思います。
仕事の時間を我慢することは、人生の半分を我慢することと同じで、それは寿命が半分になるのと同じことです。

自分は全然キャリアを積んでいないのによくこんなブログが書けたもんだ!

あとこの本はオススメです!ビジネスマンは絶対読んだ方がいいと思いますよ!

ではまた!