堀江貴文『ウシジマくんVSホリエモン 人生はカネじゃない!』自由を思い出させてくれる本

堀江貴文さんの『ウシジマくんVSホリエモン 人生はカネじゃない!』を読みました。

この本は漫画『闇金ウシジマくん』の登場人物をモデルに、ホリエモンの考えが書かれています

ホリエモンの本を初めて読む人にはとても合っている本だと思います。
途中に『闇金ウシジマくん』の絵なんかも挟まっていて読みやすいです。

多分読み終わるのに2時間もかかってないんじゃないかな?
とっつきやすい本ですね!

けれど、自分の自由を強く思い出させてくれる本であることは間違いありません。
あれ?なんでこんなことで悩んでるんだ?って思う人もきっといると思いますよ!
おカネの悩みってつきませんもんね…

今日は堀江貴文さんの『ウシジマくんVSホリエモン 人生はカネじゃない!』についてまとめてみたいと思います。

挑戦すると笑われる

漫画『闇金ウシジマくん』から「中年会社員くん」編を参考に書かれている箇所がいくつかあります。

繋ぎでバイトをしたり失業給付金をもらったりするのを、恥じている面もあるだろう。「途中で辞めたヤツ」「あと少し我慢していたら昇進できたのに」「あいつがうまくいくわけない」などと、元同僚たちに陰口を叩かれるのを気にしている面もあるだろう。実際は大して興味など持たれていないのに。

これは何かの集団から抜けて挑戦するときに、邪魔になる考えの一つですよね。
学校の部活がやめられない理由なんかもここになると思います。

私は現在田舎で開業しているのですが、田舎は都会で負けたやつが行くところと言われたことがあります。
今までのトップ10に入るくらい腹が立ちましたが、田舎でちゃんと事業を成立させて見返してやる!と自分を鼓舞しました。

ただ、気持ちを強く持っていないと、揺らいでしまいそうですよね…
しかし、これを言った人は多分覚えていません。

そんなに色々考えていった言葉じゃないんですよね。
人の陰口をやめさせることはできませんし、意味もありません。

他人のことは気にしない!っていうのは自由に生きる上でとても大切だと思います。
やろうとすると難しいんですけどね…

プライドが高いんだよ結局

この本を読んでいて一番心に突き刺さった言葉がありました。

事業がうまくいかず多額の借金で八方ふさがりになっている経営者で、「自分でやったことは自分で始末する」とか「社員の給料だけは死守したい」と、歯を食いしばって金策に奔走している人がいる。男気を通している立派な姿勢と、褒められたりもするが、悪い方に誤解している。そういう人は事態を解決するより、自分のプライドを守ることを優先させているだけだ。

なるほどって感じです。
私にはこの視点がなかったような気がします。
職員にとっても不安定な職場でギリギリ粘られるより、早めに退職金をもらって違うステージに行ったほうがいいもんね。

自分の自由を拘束しているのって、見栄やプライドな気がします。
世間の目や親の目を気にしなくなれば、どんなことでもできる。

純粋に結果を追求できるし、いろんなことに動じなくなる。

私も開業して、昔よりは人の目を気にしなくなりました。
でも、つい見栄を張っちゃう時もあるんだよな…
気をつけないといけない…

本当に相手のことを考えたら、自分がカッコよく見られたいって考えは捨てないとね。

協調性を重視しすぎる教育現場

教育現場の問題点にも言及しています。
ホリエモンの考えによれば、協調性のない人間を排斥する教育が横行していて、これが日本人から挑戦マインドを奪っているということのようです。

確かにそう言った側面はあるでしょう。
学校は「良い子」を育てようとします。

特に地方の学校ではその傾向が顕著で、公立高校に行くためには内申点を取らなければいけません。
なぜなら、地方は上位私立高校が少ないんです。

テストで80点以上とったのに内申点「3」でしたなんてよくある話…

大人の顔色伺う生徒が強いよねって感じになっています。
塾も完全にその傾向に逆らうわけにもいきません。

もちろん、大変なのはわかります。
中学校には高校に行けないような、とんでもない不良生徒もいますもんね。
そういう生徒を少しでも抑えるためには有効かもしれません。

でもそんな不良生徒はそもそも成績が良くないでしょうから、学力重視っていうのではダメなんですかね?
それで、学力の低い子には就職の場所は作ってあげるとか…
学力が低いというと、すごく悪く聞こえますが、絵が上手いとか、コミュニケーション能力が高いとか色々あるので、そっちで頑張ってもらった方がいいのかもしれません。

こういう話題は、塾経営者として考えさせられるところです。

少なくとも学校は自由を作り出すところではないのかもしれません。

まとめ

自由に生きることのハードルってこんなに低いんだ!と思わせてくれる本でした!

私自身もプライドの高さを自覚することが多いです。
人はそんなに自分のことなんか見ていません。
仮にあいつ変な奴…って思われても、10分後には忘れています。

人の顔色を伺う人生じゃなくて、自分の人生を自分の意思で生きようと思います。

ではまた!