堀江貴文『99%の会社はいらない』凝り固まった頭をほぐそう!【読んでみた本】

img_1160堀江貴文さんの「99%の会社はいらない」を読みました。
現在27歳、宮城県出身の私にとって、堀江貴文さんは大変印象深い人物です。

私が小学生か中学生くらいの時、堀江貴文さんが東北に新球団を作る!ってなりました。
かなり興奮しました。
「仙台ライブドアフェニックス」という名前です。
めっちゃかっこいい!って思いましたよ笑
子供ですから!

しかし、ご存知の通り東北にできた新球団は「楽天ゴールデンイーグルス」です。
正直「ライブドアフェニックス」の方が良かったとその時は思いました。
なんとなく話題になっていたのはライブドアの方でしたから。

その後もフジテレビを買収しようとしたり、刑務所に入ったり、様々な話題を振りまいてきました。
私ぐらいの年代は、影響を受けた方も多いような気がします。

「株やらでお金儲けて汗を流さないで、ダメだと思わないか」

私の父が言っていた言葉です。
子供ながらに何がダメなんだろう?
って思ったのを覚えています。

それから何年か経って、私は現在宮城県で学習塾を経営しています。
開業して半年でやっと黒字の経営になりました。

あえて地方で勝負する、田舎を拠点に活動するという気持ちから、「イナカイズム」を立ち上げ、仲間を募集しているところです。

そんな中『99%の会社はいらない』を読んだのですが、自分が経営者でありながら、いかに凝り固まっているかを考えさせられました。

今日はそれについてまとめてみたいと思います。

いつの間にか会社員のようになっている

もともと学習塾を立ち上げたのは、大手塾で勤めている中で、「オレならこうするのに!」という思いが強くなったからです。
しかも、大手塾には「仕事のための仕事」がたくさんありました。
業務内容は極めて明確なはずなのに、よく分からない仕事に人材を割いているんです。
だからそういうのを排除して、従業員も楽しく、生徒も楽しいと思える塾を作ろうと思いました。

でも『99%の会社はいらない』を読んで、経営にとらわれすぎている自分を認識しました

ただ同時に、現実の利益や生徒数を増やすことに気を取られて、生徒の方に顔が向いていない時がありました。

多分これは、一つの組織=会社を存続させないといけないという使命感からきているものなんですよね。
知らないうちに、自由に経営できるはずなのに、もう「会社のために生きている」状態になっているんです。

会社っていうのは、あくまで形式であって、やりたいことを達成するために必要ないなら潰せばいいんですよね。
「会社を潰さない」というのは自分勝手なエゴに過ぎないです。

現在のことに精一杯になって、経営者でありながら会社員のようになっている自分に気がつきました。

自分の生き筋はどこなのか

私は生き筋を「塾長」にしたくはないと思っています。
あくまで実業家でいたいんです。
いろんな楽しいことをしたい!
この仕事は楽しそうだぞと思えることをどんどんしたい。

もちろん生半可な気持ちで塾長は務まりません。
精一杯やりますが、その中でも実業家として顔を忘れたくないと思っています。
やりたいことはたくさんあるんです。

ゲートボールをマネタイズしたい。
超高級カードゲームを作りたい。
などなど

生き筋をどこに置くかを明確にしておかないと、自分の置かれた状況の良し悪しが判断できません。
どこに力点を置くかの判断も難しくなります。

そして、生き筋がはっきりしていれば、「会社」という形式が必要なのか、そうでないのかの判断も容易なはずです。
思考停止して、会社を存続させることが目的という感じにはならないでしょう。

私も柔軟に考えないといけません。

プライドなんて捨てよう

「会社」ってプライドの象徴のように思います。

「会社」というブランドを羽織ることで、自分自身が強くなったような気がするんですよね。
でも、本当に大切なのは、その会社の中でいかに自分の価値を高められるかということです。

「会社」というブランドを脱ぎ捨てた時、残るものがありますか。
「あなた」に何ができるんですか?という問いかけがこれからの時代増えてくるでしょう。

会社で自分の人生を生きている人は会社を利用して大きくなることができます。
会社で会社の人生を生きている人は会社に利用されて捨てられるでしょう。

こういうことを言うと「社会はそんなに甘くない!」ってよく言われるんですよね笑
塾立ち上げる時も言われました。

私はむしろ「会社に勤めていれば万事オッケー!」「仕事は嫌だけど、休日が楽しみ!」と言う方が社会を舐めているように思うんですけどね…

あと「会社に勤めていないと恥ずかしい」って言う感情も働いているみたい。
それって結局プライドを守っているだけですよね。

このプライドを守っちゃう自分を克服するだけで、人生かなり有意義に感じられそうだと思うんだけど。
会社に支配されないってこういうことも含んでいるように思います。

まとめ

経営は気が重くなってしまう時があるんですよね。
借金してますから笑

でも、ダメならまた再出発します。
大事なのは「会社」にこだわらないこと肩書きに頼らないこと個人としての価値を高めることです。

「私」として生きていけば、人の目も気にならないし、ダメでも立ち直れそうです。
「会社」にとらわれず、自在に柔軟に歩もうと思いました。

ではまた!