津田大介『情報の呼吸法』から考える田舎開業の可能性【読んでみた本】

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本のレビューなんかもやってみます!
現在あまり本を読む時間が取れず、合間の時間を見つけてはちょこちょこ読むということをしています。

1ヶ月くらいに読了した津田大介さんの『情報の呼吸法』は、私が行っている「田舎開業」に大きなヒントをくれたように思います。
私は大学生の頃、ツイッターというものを使っていませんでした。

しかし、田舎で開業するにあたって、「新鮮な情報」の入手先がほとんどないことに気がつきました。
最初の頃はたった一人ですから…

大学生の頃なら、友人との会話の中で様々な情報が引き出せます。
でも、そういう環境がないと情報不足に悩まされます。

ツイッターは使ってみると非常に便利で、今ではツイートしない日でも、毎日見ています。
ただ、SNS初心者の私は、情報の扱い方がうまくありません。
例えば、なるほど!と思ったことをリツイートするというような瞬発力がないんですよね…

その原因は、「私なんか何者でもないし…」という自信の無さから来ているように思います。

しかし、世界は「何者でもない人たち」でできています。
『情報の呼吸法』の呼吸法を読むと、「何者でもない私たち」がいろんな意見を持つことがいかに大切かということを考えさせられます。

この本に関して、ちょっとまとめてみたいと思います。

発信しなければ、得るものはない

この言葉は裏表紙に書かれていたものですが、私には耳が痛い言葉でした…
確かに情報を得るだけでは全く意味がありません。

何のために情報を吸収するかといったら、「情報」から自分の「判断」を得るためですから。
何の情報も入っていない判断は無責任で強度の低いものですが、情報を得た上での判断は強固なものになります。

私にはツイッターを見ているだけの時期がありました。
見ているだけというのを否定するつもりは全くありませんが、勇気を出して発信してみると、新しい景色が見えるのは確かです。

『情報の呼吸法』の中では、「情報はガソリンである」と書かれています。
まさに、情報をガソリンとして走り出さなければ、遠くへは行けないのかなと考えさせられました。

インターネットが田舎開業の弱点を補う

『情報の呼吸法』の中にも書かれていますが、東日本大震災の際にSNSが活躍したという話は様々なところで聞かれます。
原発の問題などは、それを伝えるメディアがテレビだけなら、スポンサーとの絡みや様々な制約により「切り抜かれた情報」しか届かない危険があります。
「現場の生の声」を本当に伝えられるのはSNSの大きな特徴と言えるでしょう。

「田舎開業」も同じようなことが言えると思います。
田舎の事業がテレビのような大きなメディアで扱われることなんて、ほとんどありません。
視聴率、スポンサーなどの関係がどうしてもありますから。

しかし、SNSなら個人で事業の中身を、どんどん発信できます
興味を持った人との交流も生まれ、「田舎開業」にスポットライトが当たるかもしれません

もしそうなったら、田舎で育った私の願い通りです。

つまり、SNSでは個人個人がメディアとしての機能を備えていて、私の意見を発信できる。
結果として、自分の理想に社会を変えられる(かもしれない)ということです。

なんかそう考えると楽しいですね!

まとめ

津田大介『情報の呼吸法』を読んで考えたことをまとめてみました。
「田舎での開業」をどんどん発信して、少しでも地方が活性化していけばいいなと思います。

SNSの時代はそれができる可能性を秘めているのではないかなと思いました。

ではまた!