田舎開業の弱点は何かを考える【経営にっき】

私は、田舎での開業に大きなメリットがあると思っています。
特に現在開業を考えている方は、都会と田舎のメリットをしっかり比べてから開業をした方が良いように思います。

しかし、実際に開業してみると、「田舎開業の弱点」も見えてきます。
利点に関しては以前書いたので、そちらを見てください。
「田舎開業の強みを最大限に生かす個人事業」

長所と短所を知った上での開業が肝要だと思いますので、これから起業される方には是非読んでいただきたい!

田舎はそもそもの顧客数が少ない

これは長所でもあり、短所でもあると思いますが、そもそもの顧客母数が少ないです。
逆に言えば、しっかりとしたサービスを提供すれば、市場を独占できるということです。

ただし、少ないのは確かですから、ある程度サービスに自信がないと難しいかもしれません。
特に、私はもともと名前がない塾を作っていますから、看板に頼ることはできません。

近隣の中学校の生徒数は合計150人程度です。
150人の中から多くの生徒を集めるとなると、評判は相当良くないといけません。
書いていると、頑張らないといけないな!と思いますね笑

もちろん対象学年なら全員が顧客というわけではありません。
勉強に対するモチベーションの全くない子供も絶対にいます。
そういう生徒は対象にはなりませんから、実際はもっと少ないということです。

顧客数が少ないため、しっかりとした勉強の環境を提供し、顧客満足度を高める必要があります。
でも、やることがはっきりしているので楽しいです笑
子供達は正直で、本当に良いと思えば結構紹介もしてくれるんですよね!

人材の確保が大変

人材の確保は最も難しいところかもしれません。
田舎というのは、基本的に交通の便が悪いです。
自分一人でやっている時期はいいですが、人を入れたいと思うと大変です。
アルバイトであれば大丈夫ですが、社員を雇うとなるとかなり大変だと思います。

私自身は田舎での開業に誇りを持っています。
利益もしっかり出して、事業全体を大きくしていくぞ!という気持ちが強いです。

しかし、その気持ちについてきてくれる人は少ないのが現実です。
それは相手が悪いのではなくて、私が悪いんですけどね笑

都会なら、実家から電車で行けるし!みたいな感じで、気持ちさえあれば転職できると思いますが、田舎はそのハードルが少し高いですね…

ゆえに、従業員は大切にします。
と言うよりも、学習塾業界の一部にはびこる使い捨て体質は、いつか大きなしっぺ返しも食らうと思います。
「人=その企業の価値」ですから、それを大切にしないといけません。

その感覚がなければ、きっと田舎でも都会でも成功はできないような気がします。
いや!すみません!偉そうでした!まだ成功したわけでもないのに!

一つのミスが命取り!?

田舎というのは噂が早いです。
例えば、私はこの町で育ったのですが、どのあたりで生活しているかとかは、調べればすぐにわかります笑
実際、親戚の親戚だったり、知り合いのお子さんだったりは、かなり多いです。
それは良い点にも悪い点にもなります。

良い評判はすぐに広まりますし、悪い評判もすぐに広まります
誠実に、高品質のものを提供する自信があればそれで良いのですが、一つの失敗は命取りになる危険性も秘めているということです。

ゆえに、安全管理や環境管理は手が抜けません。
いや、これは田舎も都会もそうですが、より徹底する必要があるということです。

ただし、だからと言って無駄に優しくする必要はないと思っています。
私は、全生徒にたいして、宿題をやってこないとかなり厳しく言います。
なんならやめてもいいぞ!くらいの感じです。

でも、今の所生徒はついてきてくれています。
「叱ること=マイナス評価」というのは幻想で、生徒も保護者も誠実に向き合えばわかってくれます
そういうことを学びながら現在生活しています笑

まとめ

書いていて気付いたのですが、「田舎の弱点」としましたが、多分どこでも当てはまることです笑
当たり前のことを当たり前に提供できることが大切なんだと思います。

「田舎だとより注意が必要なこと」という感じでしょうかね?

田舎開業のメリットとデメリットをしっかり認識した上で、できるだけ長く塾の経営を続けていきたいと思います。

ではまた!