経営している塾を移転しました!移転に至る経緯と現在。

こんにちは!おかだやすのり@jukkeieiです。

最近ブログを全く更新できておりませんでした。
別に誰に頼まれてるわけでもないのに書かないと心の何かがチクリとするのはなんでだろう。

更新できていないのは、最近忙しかったのが理由です。
まあ、怠け者の大半がこういう言い訳をするんですが、まじなのよ!ほんと!嘘じゃない!じにだぐないっ!

このブログでも途中まで移転の経過をお伝えしていたのですが、途中から書いている場合じゃない!急がなきゃ!ってなって書けていませんでした。
そして2月1日に無事?移転できました。

今日はこのブログに移転の経緯と現在、そしてこれからの展望を書いてみたいと思います。
このブログはどちらかといえば塾経営者の方向けに書いていますので、もしこれから開業したいとか、塾移転したいとか考えている人がいれば参考にしてくだされ。

3年間塾をやっていた場所から移転した理由

3年もの間、前の塾には本当にお世話になりました。
移転して空っぽになった塾を見たとき、少し悲しかったですね。
私の人生の26歳から29歳までの多くの時間をそこで過ごしたわけですから、感慨深いものがあります。

正直に言いまして、中の改装費用も自分で捻出して、宣伝も打ってアレンジしてきた塾を手放す理由って相当なものです。
まずはなぜ移転を決意したのかを書いていきたいと思います。

1、少し手狭になった

生徒の人数も一時期では50人近くになってちょっと手狭になってきていました。
特に定期テスト前になると、自習スペースがなくなって、職員スペースの私の席まで使って勉強するような形だったので、このままではこれ以上拡張できないぞって感じになっていました。

入れるスペースがないところに生徒が集まるとは思えないし、こんなにぎゅうぎゅうになって勉強するのが理想の形ではないと思っていたことは移転を決意した理由のひとつです。

それに本棚を設置しようと思っても良さそうな空間がないし、本当に教室とトイレと職員スペースだけみたいな「遊び」のない空間だったので、それも理由のひとつだったと思います。

手狭になったことは悪いことではありません。
それだけの生徒が通ってくれたということですから。

塾を移転する最後の授業でどうせこの塾は壊されることになるから、壁に落書きをしようと提案しみんなで落書きしました。

その写真がこれ

生徒が似顔絵らしきものを書いてくれました。イケメンに書けって言っているのに全然書いてくれません。
ですが特徴は捉えています。悔しい。

2、新しいことをやる空間が欲しかった

少し1の理由ともかぶりますが、新しいことをやる空間がなかったのも理由のひとつです。
例えば昼間に大人も通えるような英会話スクールとかどうだろう!って考えても、でも場所がないよなってなっちゃうんですよね。
駐車場は?とか大人が10人座ったらぎゅうぎゅうすぎだよなとか、物理的な空間の問題でできないことが多かったし、おしゃれな空間を作ろうと思ってもそれが幅を取りすぎちゃう。

あと、保護者会のようなお母さん、お父さん向けに受験の説明したりする空間もないし。
そういう「対子供」以外のことがすごくやりにくい空間だったんですよね。
子供の為に空間をカスタマイズしたらそれで終わりになちゃう。

現状維持ならこの空間でもできるけど、新しく展開を考えていたので、移転を考え始めたのかもしれません。

3、土地の所有者がアレだった

これが移転を早めるきっかけになったのは間違いありません。
流石に1、2の理由があっても3年で引越しを決意することはなかったと思います。

何があったかと言いますと。
私が建物借りた時の土地の所有者が亡くなって、所有者が変わりました。
そしたらいきなりそれまで地元に住んでなかった親族がやってきて、すごい勢いで文句を言ってきたんです。

実は私は建物だけを借りていて、土地と建物の所有者は別でした。
私が建物の利用料を支払って、建物の所有者が土地の利用料を払うって流れだったわけです。

私はそんなこと知らなかったので、建物の登記を調べ直接交渉して借りました。

私は建物を借りている身ですので、土地の所有者と建物の所有者の関係は知りませんが、代が変わってうまくいかなくなったみたいです。
建物の所有者と土地の所有者が話し合って解決してくれればよかったのですが、そうはならなかったばかりか、生徒がいる時間帯に土地の所有者が怒鳴り込んで来るようになりました。

これはちょっとつらいなと思って、解決に向けて動いたのですが、土地の所有者はちょっと話にならない感じだったので、関わるだけ時間と精神を浪費すると判断し、もともと脳裏にあった移転の決意が固まったという感じです。

なので、これから開業や移転をする方に伝えたいのは、土地関係はよく調べてから賃貸した方が良いということです。
口約束とかでなあなあにしていると、その代はよくてもその息子や孫はわかりません。

特に土地代だけで生活しているような地主はそれがないと何もないことを知っているので必死です。
これだけは私との約束です。絶対です。

移転するからには良いものに

そんなわけで移転を決意したのですが、前向きに考えることが大事です。
早めに移転の判断をできたのはラッキーです。
これからどんどん新しいことをやっていこうと思っていても、日々の業務に忙殺され、判断を先延ばしにしちゃうのはよくあることです。
私もそうなっていたことに気付かされたような気がします。

これはうちの死んだばーちゃんとじいちゃんあたりが、お前何やってんだと、それでいいのかと、もっと熱くなれよ!って言ってくれたのだと思って移転するからには良いものにしようと決意しました。

それまで頭に思い描いていたものや、理想を実現する為に最適な場所を探し、見つけましたよ!
場所は中学校から徒歩1分!今までの敷地面積の2.5倍!庭付き!

下記のことを踏まえて決めました。

揉めるのは嫌だから購入

購入できる物件を探しました。
買わないと文句言われる可能性があるし、自由にカスタマイズできないので。

ありがたいことに近隣の人たちはみんないい人で、挨拶に伺ってもにこやかに対応していただきました。

購入も役場を通して行ったので大丈夫でしょう。
土地関係の揉め事はうんざりなので。

買ったものなので気兼ねなく投資できるっていうのもあります。
返さなきゃいけないものはカスタマイズしても自分のものじゃないですが、購入なら投資と捉えやすいです。

もちろん購入にも特有のリスクがありますから、そこは自己判断。
どちらにしてもあとで揉めない形にすることが大切だと学びました。

楽しくて、有意義な空間を作りたい

楽しいって大事なことです。
なんというか、塾がザ・勉強って感じの空間だと面白くありません。

遊び心があって、そこで勉強しているとなんだか嬉しくなるような空間を作りたいです。
そして、この新しい塾は「勉強の場」から「学びの場」に変えたいと思っています。

教科の勉強はもちろん教えるし、受験という目標に向かって進みます。
「進学塾」としての役割は全うしながらも、様々な学びを提供できる場にしたいと考えています。
実験や工作など、空間を利用していろんなことに触れ学べる場所としてありたい。

あと、大人もどんどん塾で勉強や仕事をしてほしい。
そうすることで子供達にも刺激になるだろうし、未来が想像できる。
そもそも大人と子供を分断してはいけないんですよ。

ちゃんと口を聞ける大人は両親と学校の先生だけ!みたいな感じでは、未来の自分を想像するときの幅が狭まってしまう。
いろんな人にあって、いろんな物に触れることが、結果的に勉強にも役に立つと信じています。

完成した一部の空間の写真です。

勉強ってどんな形でもいい

勉強は机に向かってノートとテキストを開いてやるものっていうイメージが強すぎているように思います。
こたつで単語帳を眺めるのも勉強だし、お風呂のさっき覚えた単語思い出すのも勉強です。

長い時間座って勉強するのに疲れたら立って勉強してもいいし、歩いて勉強してもいい。
走って勉強するのは難しそうだけど、それもいいかも。

とにかく勉強なんて、どんな形でもいいんです。

色々体勢を変えながら勉強した方が効果的です。
だって、ゲームを夢中になってやっている子供って色々体勢変えながらやってますもん。

それをするのに一番良い姿勢を求めて動けるような塾にしたいと思っています。

だから床に座って勉強できる空間や立って勉強する空間など様々な空間を作りたいですね。

これからやっていくこと

これからは今までやりたくてもできなかったことを実現させていこうと思っています。
例えばやりたいことの一つに動画で授業公開するってのがあります。

一度やったのですが、撮影・編集を全て自分でやることが大変すぎてやりきれなかったので、次は新しい形でチャレンジします。
他にも色々なんですよ!

ICTをフルに活用した授業形式を始める

ICTを使った教育をする!っていうとなんか難しいことやるような気がしますが、単純です。
授業と教務から無駄を無くそうという試みです。

昨今では仕事のAI化とか騒がれていますよね。
間違いなく塾にもその波は来ています。
働いている私からすると、塾の仕事は無くならないと断言できます。

でも、形は大幅に変わると思います。

自動化、簡易化できることはどんどんやるべきで、その中で自分の介入意義を探していけば良いだけの話です。

来年からは一部の授業でホワイトボードを廃止します。
モニターに教えることをあらかじめ映るようにしておいて、無駄のない授業にします。
と、ここまで書いてこの項目はここに書き切れることじゃないことに気づきました。
この辺の私の考えについては今度またブログにしよう。

塾のDIYを進めて素敵空間を仕上げる

塾の内部の写真をすでに載せましたが、実はあれは塾の面積のほんの一部にすぎません。
他のところはまだ内装が出来上がっていないんです!!

ちょっとその写真恐る恐る貼り付けてみます。

ぎゃー!げに恐ろしき有様よ!!
こういうところを完成させていきます。
その様子も本当は動画に撮れれば良いなって思っていますが、それはできるかわかりませんな。

こないだ先輩と話していて、ジャングル空間を作ることは決まりました!
楽しみー!

教育の範囲を広げる

この塾を大人にも使ってもらえるような空間にしたいと考えています。
例えば、自分が持っているスキルを人に教えたい!って人とかが、カルチャースクールを開けたり、講演会の場所にしたり。

もちろん授業料はその人が集めて、場所代だけいただくみたいな。

他にも逆に誰か専門家を招いて実験をしてもらったり、プレゼンしてもらったり。

とにかく「学びの場」になれば良いと思います。

教育って大人が子供に向けてするって決まっているわけじゃないですからね。
大人が大人にしても良いし、あるいは子供が大人にしてもいいわけです。

地域の学びの中心地になれればいいな。

最後に

そういうわけでこれからもやることは満載なのですが、ブログも書いていきます。

とにかく楽しい!って今心から思えるので、それは最高なことです。

せっかく自由にできるので、どんどん良いものを作り出していきますよ!

よろしくお願いします!

ではまた!!

2 件のコメント

  • 素晴らしいですね。私も25歳で独立して塾を今8年目になります。
    川崎にもよく行きますが、素晴らしい塾ができたなぁといつも気になっておりました。個人塾同士の繋がりを訴えてきましたが全然そういった文化がなく寂しい思いで奮闘してきました(柴田町ですが高齢の経営者ばかりでなかなか受け入れてもらえなかったです)
    応援しております!

    • コメントありがとうございます!
      そうなんですね!同じ宮城県同士頑張りましょう!
      応援ありがとうございます!私も応援しております!

      川崎町に来ているなんで親近感です!

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